どうやら簡単に日本語化できるようだ。

きっかけはここ -> Ubuntu日本語フォーラム / source navigatorでGCC日本語エラーメッセージを表示


<手順>

  • 「profile」ファイルを作成する。場所は、%USERPROFILE%/.sn/profile (Windows) or $HOME/.sn/profile (on UNIX) *1
  • profileに以下のように記述する。(unix系はencoding違うよね?)
language:japanese
encoding:shiftjis
  • [SourceNavigatorインストールフォルダ]/share/etc に「japanese.txt」を置く。

japanese.txtの入手は、http://sourcenav.sourceforge.net/download.htmlからソースファイル(tar.gzの方)を落としてくるか、
元からある「english.txt」を複製して自分で翻訳するかどちらか。

ソースファイル付属のものはエラーがでるので自分で修正してやる。
具体的には、

String "String" Identifier
"ProductName" Doesn't exist

とかいうエラーがでる。
これは、japanese.txtに"ProductName"というトークンが存在しないために発生する。
"english.txt"には含まれているトークンなので、コピーしてやればOK。
"トークン(Token)"の意味は脚注のリンクを参照のこと。
そんなにいくつも出ない。他にはOpenProjectくらいかな。

ソースファイル付属のjapanese.txtはもう1つ欠点がある。
何箇所か文字化けが発生する。→…と思ったら自前で書き換えても化ける。SourceNavigator側の設定orバグ?
# ソースファイル付属のjapanese.txtはバージョンが古いのではないかと妄想