超今さらだけどウチのVistaにOracleXEをいれてみた

興味本位ってやつですが。

1.まず、Oracle Database ソフトウェア・ダウンロード からインストーラをダウンロードしてくる。
2.インストーラを起動すると無事に完了する。

と、ここまでは順調。管理用のWebページも問題なく表示できた。
さて、OSqlEditで接続しようとしたときに問題発生。。

OCIライブラリを初期化できません。


げ!と思いながらとりあえずキャンセル。
設定画面からOCI.dllのパスを設定できたので、
”C:\oraclexe\app\oracle\product\10.2.0\server\BIN”
を設定してやる。*1


で、再チャレンジ。


…ん?そういえばTNSの設定してないよな。。。
まあいいや tnsnames.ora を開いてみる。
インストール時に出来ていたリスナ名は「XE」らしい。
入力してログインしてみる。

FAILED: OCIEnv:Create()


と怒られる。
「Env」


とりあえず、コマンドプロンプトを開いて SET してみる。
!?
ORACLE_HOMEがないし。
しょうがないので、スタートメニューに出来ていたOracleの「スタート・ガイド」なるリンクをクリック。

%ORACLE_BASE%がうんたらかんたら


んむ。駄目だこりゃ。
ググる環境変数を設定するスクリプトがあるらしいことがわかる。
しかし、引っかかるのはどれもこれもLinux用ばかり。
ダメもとで適当にORACLE_HOMEとORACLE_BASEを設定してみる。

ORACLE_BASE:C:\oraclexe
ORACLE_HOME:C:\oraclexe\app\oracle\product\10.2.0\server


とりあえずスタート・ガイドは開けるようになった。
が、英語。仕事終わりのこの時間に読む気は起きない上に管理ツールの使い方の説明っぽい。
ふと、Oracleってサービスだよな…と思い当たる。
再起動しなきゃ環境変数の変更は適用できないだろう。きっと。
というわけで再起動してみるとめでたくTNS:XEでログイン出来た。


MySQLを最初にインストールしたときに比べればかわいいもんだ。
休みの日の暇つぶしはしばらくこれだな。

*1:製品版OracleはPATHも設定していたからOKだったんだな。今思えば。